異文化コミュニケーション学部を選んだ理由

学部別在学生インタビュー(大学案内2026)

2025/05/07

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

異文化コミュニケーション学部に所属する在学生に学科を選んだ理由などを聞きました。

異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科4年次 橘 琉那さん(東京都 石神井高等学校)

貧困を断ち切り、多くの人々が活躍できる社会を目指したい
海外サッカーの試合で、相手チームからの人種差別的な言動に涙を流しながらピッチを去る選手の姿に衝撃を受け、人種や背景の違いによる不平等に関心を持つようになり、多様性や人種、マジョリティとマイノリティの関係性について学べる異文化コミュニケーション学部を志望しました。また、海外経験が豊富な学生が多く在籍しているため、語学力が上達するだけではなく、今まで持っていなかった視点や価値観を得ることができるのが本学部の大きな魅力だと感じています。

現在はゼミで日本、デンマーク、フィンランドの母子家庭とその子供の貧困について比較研究を行っています。私自身が母子家庭で経済的・心理的困難を経験したことから、貧困問題に関心を持ちました。特に、日本の母子家庭が抱える貧困の連鎖を他の2国との制度や社会意識の違いから分析し、日本で貧困を断ち切り、多くの人々が活躍できる社会を目指すための政策や教育のあり方を探求しています。

卒業後はアパレル業界に就職します。国内、国外のお客様と接し、お客様に喜んでもらえるような購買体験をして頂くことと、まだ展開していないアフリカ地域の店舗進出に関与していくことが現在の目標です。

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