大人気プログラムを同志社大学とコラボで開催!『業界企業研究SPECIAL TALK』

キャリアセンター

2025/06/13

キャリアの立教

OVERVIEW

2023年度に新企画としてスタートし、立教大学の大人気プログラムとなっている『業界企業研究SPECIAL TALK』。今年度は、同志社大学と相互協力・連携協定を結んだことにより、池袋・新座両キャンパスでの対面実施に加え、オンラインで同志社大学と接続し、遠隔でのコラボレーションを実現しました。本プログラムは、プロのファシリテーターによる公開インタビューを通して、業界・企業のリアルを知ることができるプログラムです。

業界企業研究SPECIAL TALKとは?

『業界企業研究SPECIAL TALK』は、学生の興味関心が高い業界テーマに関連する3~4社が登壇し、企業の比較をしながら会社概要や業務内容を知り、業界理解を深めるほか、仕事のやりがいや大変さなどについて学べるプログラムです。プロのファシリテーターによる公開インタビューを通して、社員の方々の本音を聞けることが大きな特徴です。また、登壇している社員が所属する部署もさまざまであるため、あらゆる視点から企業ごとの働き方や社風の違いを知ることができ、より一層業界理解を深めることができます。

延べ946名が申込み

IT・情報通信業界編の様子

2025年度は5つのテーマを設定し5日程で開催。企業は18社に協力いただき、学生は立教大学・同志社大学の学部1年生から大学院生まで延べ946名が申込みました。テーマと協力企業は以下のとおりです。
【食品業界編】
国分グループ/サントリー/日本生活協同組合連合/ロッテ
【化学・化粧品業界編】
コーセーコスメポート/豊通ケミプラス/リンテック
【IT・情報通信業界編】
NEC(日本電気)/NTTドコモ/Sky/セールスフォース・ジャパン
【街づくり・観光業界編】
鹿島建設/京浜急行電鉄/星野リゾート
【マスコミ・エンタメ業界編】
講談社/ジェイアール東日本企画/東京ドーム/バンダイ

※同志社大学も参加

単なる説明会に留まらない。『SPECIAL TALK』に込めた“狙い”

説明を聞く学生の様子

企業説明会というと一つの企業が単独で行い、採用担当者からの説明が主となることが多いですが、『業界企業研究SPECIAL TALK』は一味違います。熟練したプロのファシリテーターによる公開インタビューによって社員の本音を引き出すことに加え、参加学生の質問に回答するセッションも用意しており、双方向で進行していきます。また、プログラム終了後には、登壇者と参加学生が座談会形式で直接対話する機会もあり、さらに内容を深掘りできる工夫もしています。学生は一度に複数企業の説明を聞くことで効率的に情報収集ができることに加え、それぞれの企業の事業領域を知ることにより、業界全体の構造についても理解を深めることが可能です。企業説明会では聞くことができない「働く社員の本音」にも触れることができ、より鮮明にその業界・企業で働くイメージを膨らませることができます。

進行はプロのファシリテーター

ファシリテーターを務める株式会社i4伊藤篤志氏

『業界企業研究SPECIAL TALK』は、プログラムの質を高めるために、進行をプロのファシリテーターである株式会社i4の伊藤篤志氏が担当しています。伊藤氏は「学生が理解しやすいように、ビジネスパーソンに公開インタビューする」ことを専門にしているため、本プログラムも企業の一方的なプレゼンテーションではなく、伊藤氏からの公開インタビュー形式で進行します。伊藤氏は数多くの大学や企業のプログラムを担当する人気ファシリテーターですが、伊藤氏と初めてタッグを組んでプログラムを開催したのは、立教大学キャリアセンターです。

参加学生の声

実際に参加した学生からは「仕事とはなんだろう?業界とはどういうものだろう?ということを改めて考えるきっかけになった(立教大学)」「興味のある業界ではなかったが、話を聞いて関心を持った(立教大学)」「ファシリテーターの方が踏み込んだ質問をしてくださったので大きな学びになった(同志社大学)」といった感想が寄せられました。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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